2006年7月

心の元気塾ー7月ー

1ケ月以上ブランクが空いてしまいました。7月の初めに帯状疱疹にかかって、半月以上グズグズしてました。(それも理由の一つ)

実は、6月下旬から体調くずして、アトピーもかんばしくない状態の時、たまたま娘が(彼女は整体の関係の仕事をしています)私がストレッチなどをしている様子を見て、「お母さんは頭でわかったように思っているけど、全然わかってないね。力抜いているフリをしているだけ」とさらりと言いました。私もボチボチですが整体の勉強もしています。娘の言葉に、病気のつらさや苦しみを体験してない人間がえらそうに…ムカッときました。体調のいい時なら受けて立っている私ですが、調子も悪かったので、「そうかな?そうかな?…」ドンドン落ち込んでいきました。


確かに私は整体だけでなく頭で考える癖があります。形から入って、形がマスターできるともう解かったように思ってしまいます。このブログでも結構いい事書いてます。ウソは言ってません。娘も言葉から後、頭では理解していても、本当の自分はそうなんだろうか?・・・段々ブログで思いを書くのに自信がなくなりました。鬱々としてました。


そして、今月の「心の元気塾」が12日にありました。始まって開口一番ご住職が「○○さん、心のモヤモヤとれましたか?」と○○さんにたづねられました。○○さんは先月の終わりがけに「質問したいことも上手くまとめれないけど、ご住職のお話を聴いていて、心がモヤモヤするんです。これなんでしょう?」ポソッと言いました。その時、ご住職はニコニコ笑って、それ以上追求もされませんでした。その話の続きだったのです。私たちももちろん、そう言った当人さえ、「あ、そうでしたね」というぐらいの感じです。そしてご住職は話を続けられました。「心で聴いているから、モヤモヤとするんです。頭で聴いていたら、あ、そうか、なるほど、解かった解かった。これで本人さんはスッキリした気になったとしても、これは本当に解かったことにはならない。心で聴いてないから、そんなにあわてて答えを求めなくてもいいんです。モヤモヤしながら、お話聴いて、モヤモヤしながら本を読む…それがこの娑婆、生きているということ」 それを聞いた当人さんは、「でも先月とまた気分違うんです。何て言っていいかわからないけど…」その言葉にまたニコニコしているご住職。


この二人の問答を聞いて、「これ、私がぶつかっている問いや」と思いました。○○さんの何と天真爛漫正直な心根、私はいつも理詰め理詰めで自分に納得させていた。「よし、これでよし」と前に進むことばかり考えていた。今月の元気塾はスタートのお二人の問答が、その時の私の心根を見透かされたように捕らえました。このご縁に感謝致します。